2011年秋季全国研究発表大会

域内サービスのチャイルドケア領域に関する考察の序
神奈川県内5市の状況について

稲垣 伸子

1)慶應義塾大学大学院

abstract2011年3.11震災の後、我が国の社会保障は給付と負担の一体改革を目指し、全世代対象に捉え直されている。要介護高齢者の社会的ケアのみならず、出生以降の幼若年者の社会的ケアが、社会の便益並びに存続につながることに着目がある。これら域内小拠点における対人サービスは域内資源を束ねて固有の成果を生じる。神奈川県の中央部5市についてこれらのサービス事業の分布を調べ、その実際と意味の考察を試みる。
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