GMAIS応用の経営日本語教育システムの概念
最重要政策の言語政策

沢 恒雄1)

1) 沢 恒雄

Abstract グローバル社会は、人類を幸せにしているか?国が、他国の言語や文化までを融合することはありえない。EUは、通貨と法制度を統一しようとする壮大な人類の挑戦であろう。「種」の存続からすると矛盾した政策ではなかろうか?経済面では、効率主体の自由主義経済の終局的な形態であろう。今後、社会倫理の卑しい大国の進出でどこかで判断点があろう。
日本の東南アジア進出は、「羹に懲りて膾を吹く」の例えで消極的だったが、背に腹を変えられず説教的な進出を目論んでいる。必要なことは、世界に誇れる良質の社会倫理と文化・言語を同時にすべきであろうと確信している。
経営と日本語を基盤とした経営日本語教育を同時に紹介し、定着すべきである。
Keywords 思考支援システム,経営日本語教育システム,実践知獲得システム
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