1) 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科
Abstract | 本論文は、大規模経営組織であるビヨンド社(仮名)を題材に、組織内におけるワイワイガヤ感と組織のパフォーマンスの関係を分析する。ここで、ワイワイガヤガヤ感とは立場を超えて個人が提案する姿である。ビヨンド社の組織を、事業部型組織、横断R&D型組織、基礎研究型組織の3タイプ分け、各々の組織内のワイワイガヤガヤ感と組織パフォーマンスの相関を、組織の存続期間と言う代理変数を以て明らかにした。結果、事業部型組織、横断R&D型組織においては、組織パフォーマンスのためにワイワイガヤガヤ感は必要条件である一方、それだけでは十分ではなく、スケジュール感を与えなければパフォーマンスが上がらないことが明らかになった。 |
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Keywords | 組織,イノベーション,ワイガヤ感 |