ICTが創り出す未来: Integration of Intelligence

発表者の心得

一般セッション発表

大会当日は、受付で参加手続きを済ませ、大会プログラム、参加証等を受け取ってください。受付は発表を行うセッションが始まる30分前までに済ませてください。
発表の時間は、質疑(10分)を含めて30分間とします。発表中でも持ち時間が切れれば打ち切ります。
発表中の時間進行を座長が鈴によって合図します.鈴の種類と時間(およびその意味)は次の通りです。

第1鈴:発表開始後、15分経過時点(予告)
第2鈴:発表開始後、20分経過時点(口頭発表終了)
第3鈴:発表開始後、30分経過時点(質疑応答および発表時間終了)

発表申し込み締め切り日後の発表キャンセルは、理由と共に大会委員会(ml-jasmin2016@ml.ritsumei.ac.jp )までご連絡下さい。

すべての発表会場には備え付けのPC、OHP、および大型液晶ディスプレイ(電子黒板 BIG PAD)が設置してあります。備え付けのPCはOSがWindows7、アプリケーションがPowerPoint2013です(使用するOSおよびOfficeのバージョンは選べません)。インターネットへの接続も可能です。
各自のPCを持参される場合、大型液晶ディスプレイへはVGA(D-sub 15ピン)端子、もしくはHDMI端子で接続が可能です。
発表会場にレーザーポインタは準備しておりません。また、表示装置が液晶ディスプレイの為、レーザーポインタはポインタ光が画面に映らないことがあります。



ポスターセッション発表

ポスターや配布資料は、発表者が印刷し、会場まで持参してください。大会会場への送付(郵送など)はしないでください。
各発表者には、発表用のブースが1つ割り当てられます。発表ブースには、次のものが用意されていますので、必要に応じてご活用ください。
  • ポスターを張り出すスペース(パネル、壁、など、縦118cm×横84cm(A0サイズ)程度の広さ
  • ポスターをはり出すための道具(接着テープ、画鋲など)
  • 配付資料等を置いておくための場所(机、テーブルなど)
注意:電源は用意しません。ノートPCなどの機器をご利用の際は、事前にバッテリーの残量などに注意してください。
ポスターをはり出すスペースは、縦118cm×横84cm(A0サイズ)程度の広さです。スペースに収まるように、また、聴衆が発表内容を一目で一覧できるように、ポスター(一枚に印刷しても結構ですし、複数の紙に印刷したものをはり合わせても結構です)をご用意下さい。
  • ポスターの例
  • 大きな紙1枚に内容すべてを印刷。
  • 紙数枚に内容を分けて印刷、はり合わせ。
  • パワーポイントのスライドを印刷、はり合わせ。
大会当日は、受付で参加手続きを済ませ、大会プログラム、参加証等を受け取ってください。受付は発表を行うポスターセッションが始まる30分前までに済ませてください。
発表者は、ポスターセッション開始までの休憩時間中に、ポスターや配布資料、その他発表に必要なものを、割り当てられたブースに設置して、発表準備を完了して下さい。
ポスターセッションには、ポスターセッション座長がいます。ポスターセッション中の時間進行をポスターセッション座長が口頭で指示しますので、それにしたがって発表を行ってください。ポスターセッション中の時間進行は、おおよそ次の通りです。
  1. ポスターセッション冒頭:座長によるセッション開始の挨拶(数分間)
  2. 各ポスターの「3分間発表」:各発表者による、セッション会場全体への「3分間発表」

    時間進行を座長が鈴によって合図します。鈴の種類と時間(およびその意味)は次の通りです。

    第1鈴:発表開始後、2分経過時点(予告)
    第2鈴:発表開始後、3分経過時点(発表終了)

  3. 全ポスターの「3分間発表」後:ポスターセッション終了時刻まで、各発表ブースにおいて発表者による参加者(聴衆)への個別発表
セッション会場全体への「3分間発表」は、ポスターセッションへの参加者(聴衆)と他の発表者全員に向けて、発表内容を簡潔に紹介することを目的としています。発表者全員がひとりずつ順番に、発表の概要を手際良く説明して下さい。

発表ブースに集まった参加者への発表について、1回の発表の長さは特に定めませんが、発表の概要を5分~10分程度で説明できるように準備しておき、参加者とのやり取り(質疑応答、ディスカッションなど)の中で発表の細部を補足していくことをお勧めします。発表ブースに参加者が集まっている限り、セッション終了まで何度でも説明を行ってください。発表ブースに参加者がいないときには、同じポスターセッションの他発表者の発表を聞いても構いません。

セッション終了時刻になったら、発表を速やかに終え、持参したポスターや配布資料等を片づけて下さい。特に、割り当てられたブースは発表準備前の状態に戻し、持参したポスターや配布資料は持ち帰ってください。

発表申し込み締め切り日後の発表キャンセルは、理由と共に大会委員会(ml-jasmin2016@ml.ritsumei.ac.jp)までご連絡下さい。


発表キャンセルについて(2008年4月20日理事会承認事項)

  1. 大会発表登録をしながら、期日までに予稿原稿の提出が行われない場合は、大会発表登録がなかったものと見做して、プログラム編成には入れません。
  2. 予稿原稿の提出を行った発表者ならびに共著者は、大会参加登録を行ってください。決められた期日までに発表者からの大会参加費の振込がなく、督促にも応じない場合は、発表がキャンセルされたものと見做します。
  3. 上記キャンセルにおいては、プログラム上に発表キャンセルであることを明示します。
  4. 大会当日に参加できなかった発表者は、別に定める様式大会発表辞退理由書で、大会終了後一週間以内に不参加の理由を大会委員会宛に文書で提出してください。
  5. 当日不参加で、理由書の提出がない場合、および提出された理由書では不十分であると大会委員会が判断した場合は、発表キャンセルと見做し、大会ホームページで告知するとともに、J-STAGEでの公開を行ないません。
  6. 発表キャンセルについては、大会委員会が決定するものとします。

J-STAGE公開について(2008年4月10日理事会承認事項)

  1. 大会での一般口頭発表については、特段の理由がないかぎり、原則としてJ-STAGEで予稿原稿の公開を行います。
  2. 予稿の公開を希望しない発表者は、別に定める様式J-STAGE公開辞退申請書で、大会終了後一週間以内に、予稿の公開をしない旨とその理由を大会プログラム委員会宛に文書で提出してください。
  3. 研究部会セッション、特設研究部会セッション、ならびにオーガナイズドセッションの発表については、予稿の公開を行うかどうかを、各セッションの座長が一括して、大会終了後一週間以内に大会プログラム委員会に連絡してください。連絡がない場合は、公開に同意したと見做します。予稿の公開を希望しない場合は、上記第2項と同様の手続を取ってください。
  4. J-STAGE公開キャンセルについてはプログラム委員会が決定するものとします。