一般社団法人経営情報学会-2019年秋季全国研究発表大会

大会プログラム

地域を元気にするブログ感性検索サービスの独自開発
Google的な正しい情報からHamZo的なポジティブ情報へ

○金田 聡1)

1) 株式会社はまぞう

Abstract
世界的なICT企業GAFAがプラットフォームビジネスを展開し、日本でも多くの
ICT企業がこのプラットフォームを活用している。だが、意識せぬうちに
重要な情報を取り扱う機会を失っているのではないか。
本事例では、全国第2位の規模を誇る地域情報ポータル「HamaZo」で、2019年
秋より独自の検索サービスを開始したことを報告する。Googleの検索APIの
ような正しさを追求した情報ではなく、ポジティブ情報が地方創生につなが
っていくことを説明する。

Now, GAFA expand their platform business all over the world.
Then, a lot of Japanese companies use GAFA's platform for their business.
However, they might lose chances of using important data.
A local community platform "HamaZo" develop a sense search engine,
and start its service from 2019 fall.
It suggests positive Information about local contents against an accuracy of Google.
Keywords
検索エンジン,形態素解析,感情スコアリング

Search Engine,Morpheme Analysis,Sense Scoring
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