コロナ禍災による経営の業態変化に関する一考察
1) NPO法人 OCP総合研究所
- Abstract
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新型コロナウイルスによる社会経済に及ぼす影響は計り知れないものとなってきている。この激変する経営環境を打開・克服するために各企業では凄まじい生き残りの努力をしている。新型コロナウイルスの感染予防の一環として、3密(密閉、密集、密接)を控えるような対策が求められている。この経済活動のシンボルともいえる3密を無くしても経営が成り立つような業態変化が求められている。
現時点ではその禍中に有り、時期尚早かも知れないが、今後の企業が遭遇する危機管理への糧となるのではないかと考えて、経営環境を客観的に認識し、整理分析する考察を試みた。
The impact of the new coronavirus(Covid-19) on socio-economics is immeasurable. To survive, each company confronts and overcomes a dramatically changing business environment. Human behaviors(ConcClosed*、ConcGather*、ConcContact*)are a symbol of economic activity. Business innovation is required as a measure against Covid-19. In order to manage the crisis encountered by companies, we attempted to consider the business environment objectively and organize it. *Coined word - Keywords
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新型コロナウイルス,ビジネスのイノベーション,人間行動
new coronavirus,Business innovation,Human behaviors