経営情報学会第19回学生研究論文発表会のお知らせ

関西支部長 渡邊 真治

先にご案内しております通り、経営情報学会第19回学生研究論文発表会を以下の要領で開催いたします。本年度は
・卒業論文: 8件
・修士論文: 3件
・博士論文: 2件
計13件の発表申込がございました。すでに発表申込の受付は終了しておりますが、発表会の視聴(参加)については受付を継続しております。また、もし、将来発表をさせたいと思っている学生がおられましたら、是非、お声がけの上、ご参加のご検討をお願いできれば幸甚に存じます。参加費は無料です。

【趣旨】
学生研究論文発表会は経営情報関連の研究をおこなっている学部、修士課程/博士前期課程、ならびに博士課程/博士後期課程の学生に勉学・研究の成果を発表する機会を与え、質疑応答を通じてよりよい研究へと発展させるための一助とし、さらに優秀な論文・発表を選定して表彰することにより、経営情報関連分野の研究・教育の発展に資することを目的に、2005年度より年度末に開催しております。
本発表会では、各年度に博士論文、修士論文、卒業論文を執筆し、大学院を修了予定もしくは学部を卒業予定の学生を対象として、指導されている学生の優れた研究を推薦いただき、かつ、学生よりその研究内容について予稿の執筆とプレゼンテーションをしていただきます。さらに、優秀な研究については表彰をおこなうとともに、学会誌において告知・紹介いたします。なお、本発表会は経営情報学会の研究活動の一環として実施されており、関西支部で運営をおこなっております。

【日時】
2024年2月24日(土曜日)12:00~17:10

【会場】
⼤阪公⽴⼤学梅⽥サテライト⼤阪市北区梅⽥1丁⽬2番2号600(⼤阪駅前第2 ビル6 階 101 教室)
https://www.omu.ac.jp/about/campus/umeda/

【開催方式】
本年度は、ハイブリッド(対面+オンライン)開催となりました。
Zoomミーティングへの接続は11:45より開始します。
現地参加の場合は、11:30開場(12:00開始)です。

【発表会の視聴(参加)の申込方法】
発表申込の受付は終了しておりますが、発表会の視聴については引き続き下記より申し込みを受け付けております。発表会の視聴は何方でも可能です。

・参加申込期日: 2024年2月21日(水曜日)
・参加申込サイト: https://forms.gle/sLPWnmPrNyx6q5hP6

※申込内容は確認の為、記入後、登録いただいたメールアドレスにも送信され
ます。当日の接続先のZoomURLなども記載されていますので確認ください。
※参加(発表会の視聴)は上記期日後も受付や、当日の直接参加も可能ですが、
参加人数の把握、予稿集のダウンロード先等の連絡をおこないますので、可能
な限り上記の参加申込期日までに参加申込サイトより申込をお願いいたします。

【プログラム】
12:00-12:05
開会の挨拶

●卒業論文の部  8件の報告(1件あたり発表10分、質疑5分)
12:05-12:20
データ融合によって効率化されたペルソナ分析に基づく商圏分析手法の開発
國米 雫(芝浦工業大学 システム理工学部)*オンライン

12:20-12:35
16personalitiesと服の嗜好傾向の関係
吉田 鈴香(近畿大学 経営学部)

12:35-12:50
箸先の太さが味わいに及ぼす影響についての研究
藤田 歩(近畿大学 経営学部)

12:50-13:05
若環境配慮施策に関する消費者教育の実施方法とその効果検証に関する研究
山本 真帆(静岡大学 情報学部)

13:05-13:20
グローバルSPA企業の経営施策の違いが業績に与える影響のシステムダイナミクスモデリング
内池 駿介(東京都市大学 環境学部)

13:20-13:35
温泉観光地を活性化させるための新たなビジネスモデルの提案とシステムダイナミクスを用いた検討
渡邉 由夏(東京都市大学 環境学部)

13:35-13:50
文化観光を推進する美術館の特性に関する実証研究
工藤 有紀(東京理科大学 経営学部)

13:50-14:05
オンラインマッチングサービスで信頼できる企業は見つかるのか?
細山 夏那(東京理科大学 経営学部)

●修士論文の部  3件の報告(1件あたり発表15分、質疑10分)
14:15-14:40
小売店における顧客の購買特性に着目した購買行動シミュレーションモデル
名越 翔(大阪公立大学大学院 情報学研究科)*オンライン

14:40-15:05
投資家向け企業開示情報に基づく社会環境変化時の企業適応行動に関する企業情報マイニング
実井 貴哉(東京都市大学大学院 環境情報学研究科)

15:05-15:30
宅配便業界のビジネス環境シミュレータの構築と仮想シミュレーション実験による社会問題解決策の検討
鈴木 理奈(東京都市大学大学院 環境情報学研究科)

●博士論文の部  2件の報告(1件あたり発表20分、質疑10分)
15:30-16:00
ユーザ・ベンダー企業のITケイパビリティがコア・コンピタンスと基幹系システムの適合性に与える影響
椙江 亮介(埼玉大学大学院 人文社会科学研究科)

16:00~16:30
新商品普及過程における消費者行動に関する研究
岩田 遼(青山学院大学大学院 理工学研究科)

●審査および講評と表彰式
(審査委員会は関西支部の運営委員で編成します)
16:50-17:10
表彰式および講評

【「学生研究論文発表会のご案内」のダウンロード】
https://drive.google.com/file/d/1arWHt6JuOag-Gwom1jFjh17MvMf321N3/view

【お問合せ先】
経営情報学会 関西支部長 渡邊真治(大阪公立大学 情報学研究科)
関西支部運営委員 仙波 真二(近畿大学 経営学部)
ml-jasmin-kansai【at】ml.ritsumei.ac.jp
※ 【at】 を半角のアットマークに変更して送信してください。

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