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日時 | 2003年12月13日(土) 14:00~17:00 |
場所 | マイクロソフト(株)大阪営業所 |
内容 | 講演1(14:00~15:25) 「知識コミュニティー: 組織活性化の方法論」 杉浦 忠 氏(マネジメント クォルテックス 代表) (概要) IT革命は産業界に激しい変革を起こし、創造性の発揮が強く求められ、その手段として知的資源の活用が求められナレッジマネジメントが用いられるようになった。第一段階の「知識データベース造り」が行われたが、この方法では有益な情報活用でがきないという問題に直面し、第二段階である「人中心の知識コミュニティー」へとシフトが始まっている。ナレッジワーカーが知識コミュニティーの実践をどのように活用するかその方法論を、製造部署を中心に発展したQCサークル活動を知的活動ととらえロールモデルとして知識コミュニティーを考察する。 講演2(15:35~17:00) 「ナレッジコミュニティーを中心としたKMおよび組織変革への取組み-3年間の活動事例」 小野崎 耕平 氏 (ジョンソン・エンド・ジョンソン(株)エチコン事業部 ナレッジエンジニアリング室長) (概要) 外資系ヘルスケア企業の1事業部門における、ナレッジマネジメント(KM)取り組みの経緯を挙げる。また活動から得られたFindingsやその経営上の意味合いを例示する。 |