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組織ディスコース研究部会

当研究会について

当研究会の概要

20世紀に起きた「言語論的転回」の影響は、哲学から、社会学や心理学、人類学、そして、情報論や経営学(組織論)へと波及してきました。とりわけ近年、ヨーロッパを中心に「ディスコース」への関心が社会科学において高まりつつあります。ここでのディスコースには、言語、物語(ストーリーとナラティヴ)、テクスト、レトリックやメタファー等が含まれます。ディスコース分析においては、これらは単なる情報を内包した言説ではなく、実体概念から関係概念へと捉え直すことによって、人々がどのように意味世界を構成するのか、そして、社会的行為がどのように生成されるのかを明らかにすることが可能になります。組織ディスコース研究部会では、こうした方法論・分析手法をもって、昨今の多様化する組織現象、および情報の調査分析を進展させることで経営学のさらなる発展に資することを目的としています。


本研究部会では、年に数回、研究会やワークショップを開催しています。ディスコース研究に関心をお持ちの方は、『経営情報学会誌』 Vol.29, No.3, December 2020の「経営情報フォーラム」221-225頁に本研究部会の活動紹介と連絡先を記載しておりますので、ご参照頂けますと幸いです。

役員一覧

  • 主査:高橋 正泰(明治大学)
  • 幹事:四本 雅人(長崎県立大学)

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過去の活動経歴

会員募集・お問い合わせ先

当部会の入会希望にあたっては、以下のお問い合わせ先までご連絡ください。

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res.soshiki【at】jasmin.jp

※【at】を半角のアットマークに変更して送信してください。

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