1998年秋季全国研究発表大会 / 名古屋商科大学

大会報告 大会実行委員長 本多 波雄

 

平成10年11月7日(土)、8日(日)の両日にわたり、秋季全国研究発表大会が、名古屋商科大学において開催されました。大会は、下記のように予想を越える多数の参加者を集め、盛会裡にとり行うことができました。ここに、学会・大学内外関係者の方々のご協力に対し、厚く御礼申し上げます。

研究発表も、座長、発表者、出席者のご協力により円滑かつ活発に行われました。会場となったセンター・フォー・グローバル・コミュニケーション(CGC)棟の各教室には、2面の200インチのスクリーンが設けられており、パソコンあるいは書画カメラによる効果的なプレゼンテーションが行われました。

また、大会は、名古屋商科大学の大学院正を中心にした学生チームにより、会場案内、受付業務、発表援助、懇親会運営のすべてにわたって、円滑に運営されました。

なお、特別講演は、スペース・コラボレーション・システム(SCS)を利用し、全国にまたがる17の大学と工業高等専門学校を衛星で結んで行われました。また、この特別講演は、事前に日本経済新聞が、事後には中日新聞が取り上げ、学会のPRともなりました。

最後に、重ねて関係者の方々に厚く御礼申し上げます。

 

 

発表論文数  77件

ワークショップ数  4会場

参加者数

一般 222名(事前200名、当日22名)

学生  44名(事前 41名、当日 3名)

合計 266名(事前241名、当日25名)

特別講演聴講者数

学内 256名

(メイン会場166名、サブ会場90名)

学外 515名

(早稲田大学185名、豊橋技科大18名など)

合計 771名

衛星通信参加局数  17局

参加局 名古屋商科大学、豊橋技術科学大学、早稲田大学、関西大学、

愛媛大学、沼津高専、仙台電波高専、島根大学、長岡技術科学大学、

兵庫教育大学、京都教育大学、岐阜高専、鳥取大学、京都大学、

北九州高専、北九州電波高専、東北大学(参加順)

以上