2011年春季全国研究発表大会

大会からのご挨拶

ニコラス・カーの"IT Doesn't Matter"は2003年春登場。HBR(Harvard Business Review)の翻訳は日本ではその1年後。彼の最初の著書の翻訳も含め、彼の議論は日本ではほとんど正面切ってとりあげられてきませんでした。 しかし、ユビキタス・コンピューティング、Web2.0、そしてクラウド・コンピューティングと情報技術の世界の話題は次々と変化してきて、情報システムを取り巻く環境も大きく変わってきました。
このあたりで腰を据えて日本の情報システムの未来をじっくり考え、情報システムの明るい未来に向かって、われわれが何をしていくべきかを議論したく、「日本の情報システムの未来」と大きな大会テーマを設定しました。
基調講演でこの大会テーマに沿った講演をお願いする他、今回は「日本の情報システムの未来」あるいは「日本の企業情報システムの未来」というセッションを設定したい。このセッションは、他のセッションと並行して設定するにしても、できるだけ多くの会員が参加できる時間帯に設定したいと考えています。

大会会場は専修大学生田校舎
専修大学は統一後の経営情報学会(JASMIN)の第1回大会を1992年春に神田校舎で開催している。
これまでに複数回大会を開催しているのは東京工業大学が3回、早稲田大学が2回、いずれも会長を輩出している大学であり、専修大学が経営情報学会をお引き受けするということは、学会も19年目で名実ともに2周目に入ったともいえる。 神田校舎は、立地は至便ながら、土曜日は二部開講で、経営情報学会の会場として十分な教室を確保できないことから、今回は苦渋の選択で生田校舎開催となりました。
小田急線向ヶ丘遊園駅まで会員の皆様においでいただく必要があります。学生の大部分は徒歩通学とはいえ、かなり時間がかかるので、駅から大学までは大会専用のバスを確保し、スムーズに移動していただく準備は整えるつもりでおります。

多くの会員の皆さんの参加を心よりお待ちしております。

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