| abstract | 事業に必要な３要素は、ヒト、モノ、カネであると言われる。そのうちの“人”に関して、製造業を例として考察した。企業として必要な最小要素として、製造技術、設備、資材調達、販売の４つに着目した。中でも新規事業立ち上げ時には、販売員によるニーズの探求と、その実現のための知識や技能が重要と思われる。そのような知識や技能は、必ずしも既存の企業の本業に関連するとは限らず、好奇心、自由な発想とチャレンジ精神によるところが大きいと思われる。多品種、個別生産に対応する新規事業の立ち上げについてアントレプレナーシップも視野に入れつつ報告する。 |
| keywords | 人のマネジメント，新規事業，ニーズの探求 |