abstract | 国がIT調達を開始してから半世紀を越えているが、IT調達が未だに特殊なものとして扱われ、知識の蓄積が不十分であるため、職員の育成や外部からの知見導入について模索が続いている。職員の採用、育成、キャリアパス、外部要員の活用を含めた抜本的改善が必要であると言われ続けているが、具体的改善の方向性が見えないままである。 本発表は、現在の国の人事制度をある程度容認しながらも、官の内部にIT調達に必要な知見を蓄積し、継続的に職員を育成する方法について、実際に行われた教育例を示しつつ、これを踏まえた方法論を提案するものである。 |
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