一般社団法人経営情報学会-2019年春季全国研究発表大会

大会プログラム

産学連携による未来戦略デザイン事業構想とシステムクリエーターのハンズオン実習プログラム

○玉木 欽也1)新目 真紀2)小野 好之3)野口 新司3)

1) 青山学院大学
2) 職業能力開発総合大学校
3) 青山学院Hicon

Abstract
2018年度から産学連携により、「未来戦略デザインの事業構想」に着手することにした。この事業構想は、2種類の教育プログラムの研究開発と、その教育プログラムためにPBLとアクティブラーニングを組み合わせた新たな教育方法や実習方法の研究開発、それらの教育基盤となるラーニングラボの基本設計から構成されている。本研究の目的は、まず、「未来戦略デザイン事業構想」のフレームワークを示すことにある。次に、2種類の教育プログラムのうち、これからのデジタル時代に向けて、主要な先端技術の仕組みの体験的に学べるように、ハンズオン実習の形式で学ぶ、「未来戦略デザイン・システムクリエーター」教育プログラムの概念設計について報告する。

Our Japanese industry-university project group of Aoyama Gakuin University investigated and studied the new educational programs for cultivating the “future strategy design" human resources during several years. The purpose of this research paper describes to propose the “system creator" capable of new product design and innovative management with advanced technologies such as IoT, AI, augmented and virtual reality. The second educational program is to propose the “business producer" capable of cloud-based business modelling, product and manufacturing strategy, and customer services.
Keywords
未来戦略デザイン,システムクリエーター,IoT

Future Strategy Design,system creator,IoT
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