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日時 | 2006年5月13日(土) 14:00-15:30 |
場所 | マイクロソフト株式会社大阪営業所セミナールーム |
内容 | 「新会社法の施行と経営情報の開示への推進の動き」 講師:菊田 正夫氏 (住友信託銀行 株式法務コンサルタントグループ長) 参加者 約30名 (概要) 昨年6月に、会社法が国会で成立し、商法に変わる新しい会社法が5月1日より施行されることになりました。会社法では、従来の商法、有限会社法などを統一的に再編成し、条文もひらがな・口語体化されました。また、その実質においても、現代社会経済の変化とニーズを踏まえて、会社法制の現代化を図ることとしました。そのひとつとして、最低資本金制度の廃止や、企業再編手続等の見直しや取締役等の役員に関する情報開示の充実など大改正が行われます。講演では、会社法の改正経緯のほか、多くの改正事項のうち、取締役会決議が義務付けられる内部統制システムの構築、あるいは企業情報の開示および株主総会での電子投票制度など情報関連を中心に、実務家の意見を交えながらご講演いただきました。 |
備考 |