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5
日時 2005年3月26日(土)13:35−16:55
場所   兵庫県立大学 応用情報科学研究科 中講義室
内容    参加人数 15名

13:35〜15:00
講演(1)「ローカルIT革命と地方自治体」(詳細な内容)

中野 雅至氏
(兵庫県立大学 大学院 応用情報科学研究科)

(概要)地方自治体では、今、電子自治体実現に向けた政策と地域の情報化の促進に向けた政策の二つが平行して進められています。これらの取組はメディアで華々しく取り上げられる一方で、実際に大きな成果をあげているのかどうかは疑問なところがあります。このような観点も踏まえて、本講演では、地方自治体のIT政策の実態がどうなのかということについてお話しいただきました。

15:10〜16:30
講演(2)「みずほシステムトラブル再考 〜金融機関のあるべき情報システムとは?」
(詳細な内容)

山本統一氏
((株)グリーンフィールド・オーバーシーズ・アシスタンスG)

(概要)ちょうど2年前に起こったみずほフィナンシャルグループのシステムトラブルを当時のニュース番組を用いて振り返り、それが本邦金融機関に与えた影響について問題提起をしていただいた。

4
日時 2004年11月20日(土)14:00−16:55
場所   マイクロソフト 大阪営業所
内容    参加人数 27名

講演(1)「技術継承と管理能力向上をはかるナレッジ・ラーニング」(詳細な内容)

小笠原豊道氏
(四国電力(株) 総合研修所 技術研修グループ)

(概要)一点目は、技術の継承をはかるための教材について、そして、二点目は、管理能力の向上をはかるため、ケーススタディをeラーニングで行おられることと、その仕組みについてご紹介いただいた。

  なお、四国電力の取組みについては、日経コンピュータ2004年6月号(p.166〜)に、「ナレッジマネジメントとeラーニングの融合」として紹介されています。

15:35〜17:00
講演(2)「資格の学校TACにおけるeラーニングの展開について」
(詳細な内容)

藤嶋徳喜氏
(TAC(株) 法人事業部 法人推進部 法人推進G)

(概要)TACでは、資格取得向けのeラーニングコースをASPにて提供しておられます。その中でも、講義動画をインターネットを使って配信するブロードバンド講座は、2004年度で2,379講座、4,831時間にのぼる総配信時間にまで発展しています。そのブロードバンド講座を中心に、一般的なWBT、SDカードを使った講義音声配信など、TACの学習メディア戦略をデモを交えてご紹介いただいた。

 
3
日時 2004年10月23日(土)14:00−16:55
場所   マイクロソフト 大阪営業所
内容    参加人数 38名
講演(14:0017:00
講演(1)「組織における技能形成とその影響要因についての研究」(詳細な内容)

松本雄一氏
(北九州市立大学 経済学部)

 技能特性と技能形成の方法との関連について、文献レビューから新たな技能概念を導出し、その違いが技能形成プロセスにどのような影響を与えるかを、定性的な探索研究をもとに明らかにするご研究に関してご講演いただいた。


講演(2)「IT活用による熟練技能伝承「e-Meister活動」」(詳細な内容)

太田光洋氏
(日立製作所 モノづくり技術事業部モノづくり人材育成センター)

 日立では、技能伝承・人材育成を強化すべく「e-Meister活動」を推進しておられます。本活動は熟練技能を形式知化して、映像+音声を織り込んだ技能コンテンツを作成、後継者の指導用ツールとして有効活用を図り、更に技能データベースを構築し相互利用を図っている取り組みに関してご講演いただいた。

 
2
日時 7月5日(月)13:30−15:00
場所   神戸大学 神大会館(百年記念館) 会議室A
内容    参加人数 約20名
講演(13:3015:00
Marketing-production coordination in channels of distribution(詳細な内容)

Arvinder Loomba
(サンノゼ州立大学)

 産業製品における流通の分権化の影響に関して、意思決定の分権化が価格に対して影響を及ぼすこと、そのことが需要に影響を与え、流通業者の在庫水準や在庫期間等に影響を与えること、さらには生産サイドなどでも在庫水準が高まることなどをモデルを用いて示されることなどに関してご講演いただいた。

 
1
日時   200452914:40-16:30
場所   兵庫県立大学神戸キャンパス大講義室
内容    参加人数 約30名
講演(13:3015:00
「21世紀のビジネス戦略とIT活用」(詳細な内容)

上村 孝樹氏
日経BP社 日経アドバンテージ編集長 兼 発行人

 社会の成熟につれ、産業構造や消費者行動が大きく変化するなかで、中堅企業にとってどの様な生き残り戦略として、大量生産、大量消費のモードにのっとった従来型の成長戦略ではなく、ITを活用しつつ顧客との密接な関連を通して、大企業がとる戦略とは異なった戦略をとることが有効であることなどを具体的な中堅企業の事例に触れながら、ご講演いただいた。

 
 
 
LastUpDate : 2004/11/23