第1回 |
日時 |
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2003年6月21日(土) 14:00〜16:10 |
場所 |
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マイクロソフト(株)大阪営業所 |
内容 |
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支部総会(14:00〜14:30)
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特別講演(14:40〜16:10) 「Information Technologyで社員の生産性は向上するか?」
小柳津 篤(おやいずあつし)氏(マイクロソフト(株) ビジネスプロダクティビティソリューション本部 部長シニアマネージャー)
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第2回 |
日時 |
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2003年9月6日(土) 14:00〜17:00 |
場所 |
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マイクロソフト(株)大阪営業所 |
内容 |
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講演1(14:00〜14:30) 「建築生産における知の表出化と共有について」
平野 竜行 氏((株)竹中工務店 建築技術部)
(概要)建築生産では各地に散在する現場を「知の拠点」とすべく、知の共有化を目指した取組みが進められています。今回そうした事例紹介や参考となる視点を通じて、今後の仕組み作りに必要と思われる点をラインの立場から述べたいと思います。
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講演2(14:40〜16:10) 「知とは何か? 知はいかに創られるか?」
梅本 勝博 氏(北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科教授)
(概要)「知とは何か?」、「知はいかに創られるか?」は知識科学が答えようとする根本的な疑問です。この大きな課題について最近、私が考えていることを提示して、参加者の皆様の思考を刺激するとともに、率直なご意見を伺いたい。
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第3回 |
日時 |
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2003年10月25日(土) 14:00〜17:00 |
場所 |
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マイクロソフト(株)大阪営業所 |
内容 |
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講演1(14:00〜15:25)「ICカードの現状と今後」
清村 司郎 氏(大日本印刷(株) 関西ICカードビジネス開発部 部長) 友村 潤一 氏(大日本印刷(株) ICカードビジネス開発部 マネジャー)
(概要)ICカード市場の概要(業界別市場規模など)、ICカードの概要(接触型ICカードの構成、ICカードOS・アプリケーション、非接触ICカードの種類など)、ICカード導入例、セキュリティ分野におけるICカードの活用例。
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講演2(15:35〜17:00) 「PiTaPaによる少額決済ビジネスへの展開〜「スルッとKANSAI」ICカードシステム〜」
松田 圭史 氏 (スルッとKANSAI協議会 PiTaPaプロジェクトマネージャー)
(概要)PiTaPaは世界的にも例を見ない利用実績に応じたご利用金額を事後精算できるポストペイサービスを提供するもので、単に交通運賃の支払いが可能となるだけではなく、日常生活のあらゆるシーンでさまざまな決済も可能とする全く新しい「生活系IC決済サービス」であり、その内容をご紹介する。
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第4回 |
日時 |
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2003年11月22日(土) 14:00〜17:00 |
場所 |
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マイクロソフト(株)大阪営業所 |
内容 |
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講演1(14:00〜15:25) 「地域情報産業としてのGIS産業の発展とGISビジネスモデル−電子政府と電子国土論の背景−」
碓井 照子 氏(奈良大学文学部地理学科)
(概要)阪神淡路大震災以後、政府は21世紀の社会情報基盤としての国土空間データ基盤整備を始め、2002年には、「GISアクションプログラム2002-2005」を策定した。現在、地方におけるGIS整備とGISビジネスの発展がその重要課題である。米国の電子政府では、GISを使用して地理空間ワンストップサービスが実装されている。地域の社会情報基盤が日常的に生成、更新されるようになると農山村から離島まで地域情報産業(GIS産業)が発展可能であるといわれている。GISビジネスモデルを含め、GIS産業の発展と本質を明らかにする。
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講演2(15:35〜17:00) 「GISからS-IT(空間IT)へ−空間に広がるインターフェイス」
仲谷 武志 氏((株)インターネット・ジーアイエス)
(概要)近年、インターネット、モバイル、ユビキタス、GPSなど空間情報に関わる技術は大きく進歩しており、2010年には6兆円の市場になると予想され、特に民間での活用が伸びると期待されています。本講演では空間情報のビジネスへの最新活用事例などをご紹介し、併せてビジネス活用のための有力なコンセプトとなる「S-IT」をご紹介します。
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第5回 |
日時 |
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2003年12月13日(土) 14:00〜17:00 |
場所 |
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マイクロソフト(株)大阪営業所 |
内容 |
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講演1(14:00〜15:25) 「知識コミュニティー: 組織活性化の方法論」
杉浦 忠 氏(マネジメント クォルテックス 代表)
(概要)IT革命は産業界に激しい変革を起こし、創造性の発揮が強く求められ、その手段として知的資源の活用が求められナレッジマネジメントが用いられるようになった。第一段階の「知識データベース造り」が行われたが、この方法では有益な情報活用でがきないという問題に直面し、第二段階である「人中心の知識コミュニティー」へとシフトが始まっている。ナレッジワーカーが知識コミュニティーの実践をどのように活用するかその方法論を、製造部署を中心に発展したQCサークル活動を知的活動ととらえロールモデルとして知識コミュニティーを考察する。
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講演2(15:35〜17:00) 「ナレッジコミュニティーを中心としたKMおよび組織変革への取組み−3年間の活動事例」
小野崎 耕平 氏(ジョンソン・エンド・ジョンソン(株) エチコン事業部 ナレッジエンジニアリング室長)
(概要)外資系ヘルスケア企業の1事業部門における、ナレッジマネジメント(KM)取り組みの経緯を挙げる。また活動から得られたFindingsやその経営上の意味合いを例示する。
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第6回 |
日時 |
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2004年1月24日(土) 14:00〜17:00 |
場所 |
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マイクロソフト(株)大阪営業所 |
内容 |
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講演1(14:00〜15:25) 「サプライチェーンモデリングの意思決定への活用」
一階 良知 氏(大阪大学大学院情報科学研究科 マルチメディア工学専攻)
(概要)サプライチェーンマネージメントにおける近年の研究動向についてモデリングを切り口に紹介し、シミュレーションの活用など、実業務での意思決定への可能性について考察する。
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講演2(15:35〜17:00) 「(株)ダン ネットワークシステムとマーケティング戦略」
丸川 博雄 氏((株)ダン 常務取締役)
(概要)昭和43年創業の靴下総合企業。「お客様に履き良い靴下を最高の条件で提供する」ことを信念に、小売店から工場、糸商までを情報網で結ぶ製販一体のシステムを構築した。春には海外1号店となる靴下専門店を英国に出店した。
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